商品番号
3401201-1
11古代牡丹外赤 珈琲碗皿
朱赤の魅力は、何といっても明るい清潔感につきます。染付の青を際立たせているのも朱赤の存在です。技法は、染錦で描かれた牡丹や鳥の外側を丹念に上絵の朱赤で塗り込む「外濃」(そとだみ)と呼ばれる手法です。外濃の良さは、色むらを楽しむことでもありますが汚くなっては元も子もありません。それ故、濃手(だみて)には年季とセンスが要求されます。この表裏一体の手法は、深川製磁が明治から得意としており、朱赤と青のバランスが見事に調和し上品に仕上がっています。
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6,000
ポイント進呈 ]