商品番号
3825848
黄地竜 ミニL陶額
この図案は中国の明時代の黄彩の最も有名な作品で中国「故宮博物館」やフランス「ルーブル博物館」に所蔵されている作品です。創立者である忠次は水指にデザインし全体の印象を当時としてはモダンに仕上げています。元来 竜は中国の四霊の内、最高の吉祥を意味し、元・明時代には、世界陶磁器史上類を見ない染付や赤絵の名品を生み出してきた事で有名です。 中国官窯では、皇帝のみ用いる事を許された「黄彩」は秘色であり、深川製磁では、気韻ある風情に仕上げるために、官窯上絵にて熟練職人の手技により仕上げています。 この透明感のある「黄彩」「緑彩」と明るい「染付」のコントラストは欧州の陶磁器と決定的に違うオリエンタルなテイストであり、小さくても深川様式をしっかり備えた工藝と言えます。
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200
ポイント進呈 ]