オンラインストア初！上質なうつわを贈る。涼を感じる夏ギフト「お中元」

夏のご挨拶として感謝の気持ちを贈る「お中元」。
皆さまはどういったラインナップを連想されますか。
お中元ギフトの王道といえば、スイーツやお肉、お酒や日用品など、様々な種類が豊富にございます。
そして、近年は高級なラインナップも増え、高級肉、高級うなぎや高級お茶漬けなど、幅も広がりも
あり、選ぶ楽しみが増えながらも、つい、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は、深川製磁オンラインストア初の試みとして、これから暑い夏を迎える季節にぴったりな「涼」を
感じるアイテムを価格帯別にご用意しました。

磁器だからこそ感じる手馴染みの良さと、真っ白な磁器肌に染められた美しい紋様たちは、明治から続く
130年の歴史をもつ工房で日々職人たちの手によって継承されています。

made in Japanならではの安心、安全の品質は、ものづくりにこだわった高いクオリティの証です。
今年の夏は、大切な人を思いながら、深川製磁がおすすめする上質でこだわりのあるうつわを
お選びになられてはいかがでしょうか。
また、「お中元」について知っておきたいマナーから、お渡し時期など地域によって異なりますので
ぜひご参考にされてみてください。

お中元の季節について
「中元」という言葉は、もともと中国の暦に由来するとされており、中国では1月15日を「上元」、
7月15日を「中元」、10月15日を「下元」といい、この3つを「三元」と称し、ご先祖様にお供え物を
していたそうです。
この習わしが中国から日本に伝わり、お盆の時期と重なって、ご先祖様を供養し、ご親戚やご近所の
方がお供物を持ち寄り現代ではお世話になった方への贈りものをする習慣に発展したそうです。

お熨斗掛けについて
お中元をはじめ、贈答品に使用される場合は熨斗（のし）紙をお付けしております。
深川製磁のお熨斗は質感にもこだわっており、高級感を漂う紙質は、皆さまに喜びの声をいただいております。

今回お中元で使用するお熨斗の種類は「蝶結び」をご用意します。
「蝶結び」は、何度繰り返してもよい慶事において使われている結び方です。
お中元の受け手や贈り主が喪中の場合は、お中元にのし紙を使いません。
また、お渡しになる時期がお中元のシーズン(８月15日)を過ぎてしまった場合には
「暑中見舞い」をおすすめいたします。
お熨斗の名入れ（下部分）には贈り主様の名前をフルネーム、家族で贈る場合には「名字」のみを
書くとよいでしょう。

「熨斗・包装について」詳しい解説はこちら

地域によってお中元の時期が異なる
お中元を贈る時期が地域によって異なることをご存知でしょうか。
一般的に首都圏では7月上旬～7月15日頃と言われていますが、近年は6月下旬頃からお贈りに
なられているそうで、首都圏以外では、7月中旬から～8月15日頃がお中元の時期とされています。

＜参考時期＞
北海道　　　　　　　　　　7月15日～8月15日
東北・関東　　　　　　　　7月1日～7月15日
北陸　　　　　　　　　　　7月1日～7月15日
（※富山県や石川県能都町は7月15日～8月15）
東海・関西・中国・四国　　7月15～8月15日
九州　　　　　　　　　　　8月1日～8月15日
沖縄　　　　　　　　　　　8月16日~8月18日』
（※旧暦の7月13日~7月15日）
沖縄では旧盆前の3日間を特別な期間として過ごす習慣があります。
そのため、お中元を贈る際にはこの日より前にお届けすることをおすすめします。