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130周年目の登り窯-1300度を超えるクライマックス「攻め焚き」に熱い職人たちが挑戦-

17世紀に⽇本で最初の磁器が焼かれた有⽥。その有⽥の地で深川家は窯焚き業を営んでいました。
磁器の伝統を守るため、脈々と受け継がれてきた焼成技術は今でも息づいています。

深川製磁では、ガスや電気を使わない創業当初からの磁器づくりを次世代に受け継ぐため、
年に一度、昔ながらの登り窯を使った焼成にチャレンジしています。
自然の力を借りながら職人が約32時間ほどつきっきりで焼き上げた「登り窯」作品は、
ひとつひとつ味わい深い自然の表情の作品です。

大変お待たせしました!2024年11月に窯焚きを行い、12月に窯揚がりいたしました「登り窯」作品をご紹介させていただきます。
若手を中心に窯芸部の職人達が取り組んだ自信作の数々。
オンラインストアでは過去の谷窯作品もお楽しみいただけるように新たに掲載いたしました。

年に一度の窯焚きの様子、1300度を超えるクライマックス「攻め焚き」に熱い職人たちが挑戦した作品たちを
ぜひ、お楽しみください!!
※数に限りがございますので、1点ものが中心となります。ぜひお早目に♪

ねらし焚き(約14時間)

胴⽊の間に⽕を⼊れます。⽊材を燃やし、登り窯全体をじっくりゆっくり熱をくわえて製品の割れや破損を防⽌します。

攻め焚き(20時間以上)

窯の側⾯から⾚松の薪を投⼊し、⼀気に1300度超の⾼温度に上げていきます。職⼈は、窯内の温度を確認しながら薪を投⼊し続けます。

20時間以上かけて投⼊した薪は計8600本以上。

⼀の間:11時間約5,160本
⼆の間:6時間 約2,100本
三の間:3時間 約1,380本

窯開き

30時間以上休まずに焼き上げた作品は、約2週間ほどかけて⾃然に冷却し、⼀つ⼀つ丁寧に取り出していきます。職⼈が⼀番緊張する場⾯。
⾚松の灰が釉薬と溶け合い、登り窯でしか⽣まれない表情をみせます。

深川製磁オンラインストア 登り窯作品 全45商品はこちらから

 

2017年「登り窯」窯焚きの様子はこちから

初窯展(登り窯) 店舗開催のお知らせ

実際に商品をお手に取ってご覧になりたい方は、お近くの深川製磁の店舗へ是非、お立ち寄りください。

・CHINA ON THE PARK 1月2日(木)~2月11日(火)
@fukagawa_china

・FUKAGAWA-SEIJI 本店 1月3日(金)~2月11日(火)
@fukagawa_honten

・FUKAGAWA-SEIJI 佐賀店 1月3日(金)~2月11日(火)
@fukagawa_saga

・FUKAGAWA-SEIJI 博多店 1月6日(月)~2月10日(月)
@fukagawa_hakata

・FUKAGAWA-SEIJI The House 六本木 1月8日(水)~2月11日(火)
@the_house.fukagawa

・FUKAGAWA-SEIJI 大阪店 1月9日(木)~2月11日(火)
@fukagawa_osaka

・阪急うめだ本店 7階 日本の手仕事サロン 1月6日(月)~2月11日(火)
阪急百貨店 深川製磁
・松坂屋名古屋店 本館6階 特選食器 1月10日(金)~2月11日(火)

皆様のご来店をスタッフ一同、お待ちしております!