特集 Special feature
使うたびに心が潤う「明染付」(みんそめつけ)の魅力
いつの時代も大切に受け継がれてきた「工芸品」。深川製磁が手がける数々の工芸品も、“ものづくりへの信念”と“百年以上の間継承してきた高い技術”を持った職人たちによるバトンリレーで生まれています。
そんな数々の工芸品の中で、人々を魅了し続けているのが「明染付」。伝統工芸士と呼ばれる最高峰の技術を持った職人でしか表現出来ない力強さと伸びやかな筆づかい、まるで宝石のような輝きを放つ「青」に最大の魅力があるのです。また、取っ手には皇帝のシンボルである龍をモチーフにした彫刻を施し、高台部分は丸ではなく角型にする等細部に至る迄こだわっています。
明染付の魅力 その1「宝石のような輝きと魅力的な青」
明染付の魅力 その2「皇帝のシンボルである龍をモチーフにした取っ手」
明染付の魅力 その3「角型の高台が優雅なシェイプ」
今回は、深川製磁 窯主による碗皿の説明とともに、「明染付」の魅力をご紹介いたします。